Rosy Vision

すごくひさしぶりの一点逆さ。本当の逆さ吊り。
つま先から頭まで一直線に伸びた躰は壮観だったけど、眺める間もなく一切手加減のない一本鞭の嵐を浴びせる。




下ろしてからも、うつぶせに寝かせて一本鞭の嵐。鞭を振り下ろす分、力が逃げない分、痛みは増す。




痛みにもがき、よじれる躰が艶めかしくみえてしまうわたしの目、痛みにもがく声はやっぱり官能の喘ぎに聞こえてしまうわたしの耳。
だからやめない、わたしが満たされるまで。